てんかんと金縛り?

てんかんと金縛り?

昨日メイが「友達のAちゃんがこのごろほとんど毎日金縛りにかかるんだって。昨日は息もできなくてとても苦しかったと言ってたよ」と言い出しました。

金縛りというのは、体は眠っているのに脳は半分起きているような状態で起きるようですね。オバケが原因ではなさそうです。

私はこれまで1度も金縛りを体験したことはないのですが、メイが「私ね、小学校でてんかんの発作が多かったころはよく金縛りにあっていたの」と。

驚きました。今までそんなこと言わなかったじゃないの…最近はまったく金縛りはないそうです。それでもしかしたらてんかんと関係があるのかなと思いました。

金縛りとてんかん発作は別物ですが、てんかん患者に金縛りが起きることがあるようです。金縛りを伴う悪夢を頻繁に見たてんかん患者さんもいるそうです。

もし昼間、突然強い眠気に襲われて眠り込んでしまう症状がある場合は「ナルコレプシー」という睡眠障害の可能性があります。

ナルコレプシーは10代の子供に多い病気で、寝入りばなに怖い夢を見たり金縛りにかかることが多いのだそうです。

ナルコレプシーで体がガクッと脱力する発作をてんかん発作と誤診され、何年間も抗てんかん薬を飲んでいた方もいらっしゃいました。

メイの友達のAちゃんは昨年同じクラスだったのですが、突然数十秒間フリーズしたようになることがたびたびあったというので心配です。

でもAちゃんのお母さんに「大丈夫かな?」と話をするのもなんだか勇気がいるので、メイには「今度Aちゃんが体調の異変を訴えたら、お母さんに相談するように言ってごらん」と伝えました。

結局、てんかんと金縛りの関係について医学的な根拠ははっきりとは分からなかったのですが、メイの体験を考えるとてんかん患者はそうでない人よりも金縛りになりやすいのかもしれません。

そして金縛りがよく起こる場合はナルコレプシーなど他に原因がある場合もあるということです。10代のお子さんがいらっしゃる方は特に気を付けてください。