ローランドてんかんは子供の発達に何か悪い影響があるのでしょうか?

ローランドてんかんは子供の発達に何か悪い影響があるのでしょうか?

小児てんかんの中でもローランドてんかん(中心・側頭部に棘波をもつ良性小児てんかん、BECT)は通常、発達や知能に影響はない予後の良いてんかんと言われています。

しかし気になる情報を見つけました。ローランドてんかんの子供は知的に正常であっても注意欠損、多動、攻撃性等の行動障害を示すことがあるのだそうです。

それはローランドてんかんを発症することによってそうなるのか、それとも元々発達障害を持つお子さんがローランドてんかんを発症しやすいのか、どちらでしょう?

発達障害や知的障害を持つお子さんは確かにそうでない子よりもてんかんを発症する確率はかなり高いようです。

ただローランドてんかんの場合、脳MRIでも目で見て分かる異常は何も見つからないことが多く、メイも特に異常は無いと言われました。

よく分かりませんけど、そういう特性を持ったお子さんが多少多い傾向というものはあるのかもしれません。てんかんは脳の病気ですから。

メイはこれまでに健診や学校で発達について何か指摘されたことはなく友達ともうまくやっているようですが、こういう特性って誰でも多少は持っているものかもしれないと思います。

ローランドてんかんの発作が起きたからと言ってそのたびに知能が低下するとかそういうことはないので過剰に心配しないでと主治医から言われたことがあります。

てんかんの種類までは分かりませんけど、てんかん患者でありながら医師になった人も何人もいらっしゃるそうです。

だからてんかんを発症したからと言って勉強ができなくなるというわけでもなさそうです。メイは特別成績が良いわけではありませんが、どの科目も必ず平均よりは上の点数を取ってきます。

ただし抗てんかん薬の中には、高齢者で認知機能が低下するという副作用が見られるものがあるのだそうです。

そして抗てんかん薬の副作用で精神症状が現れることもあるようなので、抗てんかん薬を新たに飲み始めてからお子さんの様子が何かおかしいなと思ったら主治医に相談しましょう。