ローランドてんかんは小さい子がかかる病気?中学生で発症することもある?

ローランドてんかんは小さい子がかかる病気?中学生で発症することもある?

ローランドてんかん(中心・側頭部に棘波をもつ良性小児てんかん、BECT)は3~14歳の子供、中でも5~8歳ごろに発症することが多いてんかんだそうです。

メイが私の目の前で大発作を起こしてローランドてんかんと診断されて治療を開始したのは9歳の時でしたが、おそらく7歳ぐらいには始まっていたのではないかと思います。

治療を開始してから2~4年以内に発作が完全に止まることが多いそうです。だから3歳で発症してすぐに治療を開始した子は、小学校に入学するころには治ってしまうこともあるのでしょう。

ただ多くの場合、小学低学年ぐらいで発症して、脳波の異常が思春期頃まで続くようです。だから抗てんかん薬はわりと長期間飲むことになるようです。

逆に13歳のメイぐらいの年齢になってから新たにローランドてんかんを発症する子も少数ながらいるのでしょうね。3~14歳の子の病気だそうですから。

13歳でローランドてんかんを発症した子は、高校生になってようやく発作が止まり、成人の頃までは抗てんかん薬を飲み続けることになるのかもしれません。

でもそれは発症した時期がズレているので治る時期も遅れるというだけであって、良性のローランドてんかんであることが間違いなければほぼ確実にいつか治るでしょう。

メイの主治医は「夜更かしや不規則な生活が発作を起こりやすくするので気を付けてね」とおっしゃいましたが、中学生ぐらいの子にはなかなか大変なことです。

テスト前に夜遅くまで起きて勉強しなければいけないでしょうし…夜遅いなら遅いで毎晩一定の時間に寝るようにしなさいと主治医はおっしゃっていました。

日によって早く寝たり夜更かししたりと寝る時間が不規則になるのがもっとも良くないそうです。中学生は特に気を付けないといけないと思います。