妊婦さんが飲まないほうがいい抗てんかん薬は?

妊婦さんが飲まないほうがいい抗てんかん薬は?

長女メイがローランドてんかんと診断されたのは小学校4年生になる直前のことでした。医師からは「18歳ぐらいまでにはほぼ確実に治るでしょう」と言われました。

そしてまず抗てんかん薬のデパケンR錠を飲み始めたのですが、後で「デパケンを飲んでいると赤ちゃんに先天的な異常が起こりやすい」と聞いて悩みました。

もっともその後、薬をイーケプラに切り替えたら心電図QT延長という深刻な副作用が出たので昨年からまたデパケンRに戻しましたが…

たとえデパケンRが妊婦さんにとってあまり良くない薬だとしても、メイが結婚して子供を持つような年齢になるころまでには治療はおそらく終了しているでしょう。

万が一その年齢になってもまだ治らなかったら、その時改めて主治医と相談すればいいかな…と今は思っています。

さて、抗てんかん薬の中でもデパケンは特に妊婦さんは飲まないほうが良いとされており、赤ちゃんが二分脊椎などの病気になる確率が上がるそうです。

他にフェノバール、アレビアチン、テグレトールなどもあまり良くないと考えられているそうです。

よく分かりませんが、メイの主治医はテグレトールをあまり使いたくない先生みたいで以前「テグレトールって薬はどうですか?」と質問した時「あれはあんまり使いやすくない薬だから」とおっしゃっていました。

そしてどの薬もそうですが、血中濃度が高かったりいくつかの薬を併用した時により赤ちゃんに異常が起こりやすくなるのだそうです。

てんかんを持つ女性にとって、抗てんかん薬によって赤ちゃんに悪い影響が出るかもしれないというのはとても心配なことですよね。

でもだからといって勝手に薬を飲むのをやめたりしてはいけないので、妊娠を考える前に医師とよく相談しなければいけないと思います。

もしかしたら近い将来、てんかん発作によく効いておなかの赤ちゃんにも影響のない良い薬が出てくるかもしれません。そうなってほしいです。